ナタリーに拒絶されて“憤りのコメント”
映画『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したナタリー・ポートマンと、約20年前に「交際していた」と主張するシンガーのモービー(Moby)に対し、ナタリー本人が交際の事実を完全否定した件で、モービーが証拠の“ツーショット写真”とともに憤りのコメントをインスタグラムに投稿した。
コメントの全訳はコチラ。
「つい先日、ナタリー・ポートマンが僕たちが交際していた事実を否定する内容のゴシップ記事を読みました。僕たちがデートしていたことは事実なので困惑しています。1999年にほんの少しの期間付き合っていただけですが、(別れてからも)何年ものあいだ友達として親交がありました。
僕はナタリーが好きです。彼女の賢さや行動力を尊敬しています。でも、なぜ彼女が僕たちの関係について真実を捻じ曲げようとしているのか、正直理解できません。すべては僕の自叙伝の中でお話しした通りです。(自叙伝の)『Then It Fell Apart』に書かれていることは正確です。交際を証明する写真も山ほどあります」
さらに、モービーは最後に「追伸:もしナタリーが僕と付き合っていたことを後悔しているのだとしたら、それについては僕も同感です。(だって、僕でも僕とデートしたことを後悔すると思うから)」と綴り、ナタリーが交際の事実を完全否定している理由は、自分と付き合っていた過去を“恥じているから”だと勝手に推測。
しかし、モービーは「だからといって、僕たちのロマンチックな愛のヒストリーが書き換えられるわけじゃない」と、ナタリーとの交際の事実の有無について一歩も譲らない姿勢を見せた。
ナタリーは、当時モービーのファンで彼のコンサートを見に行ったことや、プライベートで何度か会ったことは事実であると認めているが、“付き合っていた”というモービーの主張については完全否定している。
この時、ナタリーがモービーと会うのをやめた理由として、16歳も年上のモービーが自分のことを恋愛対象として見ていることを「不適切だと感じたから」と明かしたことから、世間の声も当時まだ10代だったナタリーと「付き合っていた」と言い張るモービーを不審がるものが多い。(フロントロウ編集部)