大物歌手であるシェールが、すべての性別の人に向けた香水を発表した。(フロントロウ編集部)
大物シンガーとして知られ、映画『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』や『バーレスク』など、数々の映画に出演する女優でもあるシェールが、新作パフュームを発表した。
シェールが自身プロデュースの香水を発表するのは、1987年に発表した「Uninhibited」より32年ぶりのこと。米Scent Beautyと協力して開発した新作パフューム「Eau de Couture by Cher」は、4年もの歳月をかけて完成させたものだそう。
シェールはプレスリリースで、「これはジェンダーレスな香りだと信じています。香水を愛し、良い香りに包まれたいと願い、香りが自分の一部だと感じている全ての人のために作りました」と、性別にとらわれない香りを追求したと明かしている。
ゲイアイコンとして活躍するシェールを表現したかのような香水は、バニラ、ベルガモット、ネロリ、ジャスミン、そしてベチバーの香りが特徴だという。
明確な発売日は決定していないが、Scent Beautyによると、2019年秋ごろのリリースを予定しているとのこと。(フロントロウ編集部)