2018年の5月から約3カ月間交際し、“ひと夏の恋”の相手と報じられたNBA選手のベン・シモンズと年末に復縁して以来、順調交際を続行中とみられていたケンダル・ジェンナーが、最近になり、彼との交際に終止符を打っていたことが米E! Newsへの知人の証言で明らかになった。
ケンダルとベンが5月初めに行なわれたメットガラの少し前に別れたことを明かした知人は、破局の原因はロサンゼルスを拠点に世界中を飛び回るケンダルとフィラデルフィアを本拠地とするベンの”遠すぎる距離”にあると説明。
今後、海外での仕事が増えるケンダルは以前にも増してベンと会う時間を作るのが難しくなることを危惧し、その前に関係に終止符を打とうと別れを決意したようだと語った。
別の関係者はケンダルとベンの関係について、2人は完全に破局したわけではなく「現在は小休止に入っています。恋愛とは自然な経過をたどるものですから。ケンダルは今、友だちと過ごす時間を優先していて、以前のような“お楽しみモード”に戻っているんです」と米Peopleに語っているが、ケンダルとベンが一緒に過ごす姿はここ数カ月間は見かけられておらず、世間では破局したという説のほうが濃厚とみられている。
ケンダルは、つい最近公開された豪VOGUEのインタビューで「私はとても若いし、恋愛関係がずっと続くかどうかはわからない。それに対して注目が集まりすぎるのも嫌よ。長い目で見たら何が起きるかわからないじゃない。恋愛は、2人のものであるべき。それが世界に知られたとたん、2人のメンタルに悪影響を及ぼすと思う。プライバシーを保つべき恋愛に、他人の意見が入ってくるのはフェアじゃないわ」と彼との関係や今後について語っていた。
恋愛に関しては秘密主義を貫いているケンダルだけに、ベンとの関係について今後も彼女が口を開くことはなさそう。(フロントロウ編集部)