『glee/グリー』で思い出の場面は?
2019年で放送が開始してから10周年が経つ大人気ドラマ『glee/グリー』。いまだに根強いファンがいることで知られる『glee/グリー』の10周年を記念して、主要キャストのリア・ミシェルが自らのSNSを使い『glee/グリー』のことについてのQ&A大会を開催。
様々な質問に答えていくリアだけれど、注目したいのは「今でも思い出す一番印象に残っているシーンは?」という質問。シーズン6まで続いた『glee/グリー』だから、リアには色々な思い出深いシーンがあるはず。そのなかでリアは「フィンとレイチェルのセントラルパークのシーンと、カートとレイチェルのティファニーの外で撮影したシーンとウィキッドシアターのシーンよ…」と返答し、とくに思い出があるシーンを選んだ。
ご存知の方も多いかもしれないが、フィン役を演じ、2013年に薬物の過剰摂取でこの世を去ったコリー・モンティスとリアは私生活でもカップルで、リアが思い出に残っていると明かしたのはシーズン2の最終話で、別れたはずのレイチェルのことを、フィンが花束を持って橋の上で待ち、一緒にデュエット曲を書こうと誘うシーン。
そして、もう1つあげたカートとのシーンも同じくシーズン2の最終話で、フィンとセントラルパークで会い、その後ディナーをしたレイチェルが、翌日カートに恋の相談をしながらティファニーの前で朝食を食べ、ウィキッドシアターに忍び込むという場面で、両シーンとも初めてニューヨークで撮影された時のもの。
じつはリアは過去にもファンの質問で好きなエピソードを聞かれた際に「はじめてみんなでニューヨークに行った時かな。最高のエピソードよ」と語っており、ニューヨークの撮影はかなり思い入れがあったよう。(フロントロウ編集部)