『フレンズ』のジェニファー・アニストンには、出演を熱望する映画があるという。(フロントロウ編集部)

 コメディドラマ『フレンズ』のレイチェル役で知られる女優のジェニファー・アニストンは、じつはミュージカル俳優としてキャリアをスタートさせたという経歴が。 

 キャリア初頭の19歳のころは、ニューヨークのオフ・ブロードウェイでいくつかの作品に出演していた彼女には、現在、心からやってみたいことがあるという。

画像: ジェニファー・アニストン、「アジア映画」への出演を熱望

 関係者が米Globeに明かしたところによると、ジェニファーは自身の歌唱力やダンス・スキルを見せられるミュージカルへの出演を熱望しているそう。しかし彼女がやってみたいのは、ただのミュージカルではない。

 彼女の密かな企みはなんと、独特の作風で知られる「インド映画」スタイルの作品への出演。

 インドの映画界では、今ではアメリカのハリウッドを越える本数の映画が毎年制作されている。その作風は独特で、作品の途中で登場人物たちが唐突に長々と歌い、踊りだすことで有名。カオスで面白すぎると大人気のインド映画を制作するインド映画界は、インドの都市ムンバイの旧称「ボンベイ」の頭文字「ボ」と、「ハリウッド」を合わせて「ボリウッド」と呼ばれている。

 ジェニファーは、「楽しくて、個性的なボリウッド映画のようなロマコメ」に出演して、「ファンを驚かせたい」とのこと。

画像: 映画『AGNEEPATH』/ⒸDHARMA PRODUCTIONS / Album/Newscom

映画『AGNEEPATH』/ⒸDHARMA PRODUCTIONS / Album/Newscom

画像: 映画『バルフィ! 人生に唄えば』/ⒸUTV MOTION PICTURES / Album/Newscom

映画『バルフィ! 人生に唄えば』/ⒸUTV MOTION PICTURES / Album/Newscom

 『フレンズ』で大ブレイク後は、さまざまなラブコメ作品に出演してきたジェニファー。しかし、歌やダンスのイメージがあるファンは少ない。そんな彼女がもしミュージカル、しかもインド映画スタイルの作品への出演を果たしたら、大きな話題になること間違いなし。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.