ワンリパブリックのメンバーで、ビヨンセやアデルなど数々の大物シンガーの楽曲を手掛けるシンガーソングライターのライアン・テダーが、テイラー・スウィフトとワン・ダイレクションのハリー・スタイルズにまつわる、自身が経験した気まずい瞬間について米NY Postに明かした。
ライアンが経験した気まずい瞬間というのは、テイラーとハリーが同じ時間に同じ場所で鉢合わせしそうになったこと。ライアンがテイラーと、2014年にリリースされたアルバム『1989』に収録された楽曲「ウェルカム・トゥ・ニューヨーク」の制作に取り組んでいるとき、ちょうどハリーが同じスタジオに入ってきたのだという。ライアンはそのときについてこう振り返った。
「僕はテイラーともハリーとも友達なんだけど、その日ハリーが『やあ、君がスタジオにいるって聞いたけど、ここで何してるの?』ってメッセージを送ってきたんだ。僕は『テイラーといるよ』って答えた。そしたら、ハリーが『あー』って。そこでテイラーが『今のってハリー?今彼はここにいるの?』って聞いてきたんだ。僕はそれで『あ、やばい』って感じだった」
テイラーとハリーは、2012年の終わりに交際が発覚し、その後2ヶ月でスピード破局。今回ライアンが語った気まずいできごとは、破局から約1年後のことだけれど、2人はあまり良い別れ方をしなかったとの説があり、破局後は直接の交流は絶っているといわれ、その関係性はたびたび話題になってきた。
それから約5年が過ぎた今、もう時効ということか、ライアンは当時2人の間にいた立場として「ちょっと気まずかったよ」と知られざる内情を明かした。(フロントロウ編集部)