ラッパーのイギー・アゼリアの“お蔵入りヌード写真”が何者かの仕業によってネット上に流出した件、米大手アダルトサイトが意外な反応を示して話題になっている。(フロントロウ編集部)

イギーへのサポートを表明

 ラッパーのイギー・アゼリア(Iggy Azalea)のヌード写真がネット上に流出し、騒動になっていることをうけて、米大手アダルトサイト「xHamster」の副社長アレックス・ホーキンスが、「我が社のサイトにリークされた写真がアップされないようにする」と米The Blastのインタビューを通じて約束した。

 ホーキンス副社長は「ヌードは決して恥ずかしいものではない」としたうえで、無断で撮影された写真や動画は「イギーの人権を迫害するもの」だとし、今後サイトのパトロールを強化して、イギーの名前や関連するワードで投稿された写真や動画を見つけ次第、削除するとした。また、サイトに利用者にも「もし違法な写真を見つけた場合は報告してほしい」とお願いした。

画像: イギーへのサポートを表明

 今回流出したヌード写真は、イギーが今から約3年前の2016年に男性向けのファッション&ライフスタイル雑誌「GQ」のオーストラリア版の表紙を飾った際、GQに掲載しないことを条件に撮影したもので、本来であれば一生世に出ることのない、いわゆる“お蔵入り写真”だった。

 ちなみに、ヌード写真流出後、イギーはインスタグラムやツイッターといったソーシャルメディアを一時閉鎖。アカウントをシャットダウンする前にツイッターに長文コメントを投稿し、ヌード写真が流出したことへの怒りをにじませた。(フロントロウ編集部)

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