『スター・ウォーズ』の世界を完全再現
米現地時間5月31日に、カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドにオープンする新エリア『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』の内部が初公開された。
ユニークな風景や音、 匂い、 味覚に満ちた辺境の惑星バトゥーに足を踏み入れたゲストを、ハン・ソロが船長を務める宇宙船ミレニアム・ファルコンがお出迎え。
新エリアで働くキャストの人数もハンパない!一説には、『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』で働くことを希望する人が殺到して大変だったとか。
銀河帝国軍の兵士ストームトルーパーにも会える。
アトラクション第1弾としてオープンするのは「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン(Millennium Falcon: Smugglers Run)」。同シリーズの名物キャラクターのハン・ソロの愛機である“ミレニアム・ファルコン”を操縦できるという、ファンにとっては夢のようなアトラクションとなっている。
さらに、今年後半には、同盟軍レジスタンスと悪の組織ファースト・オーダーの激闘をライ体験できるライド「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス(StarWars: Rise of the Resistance)」もオープン予定。
「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」は、ディズニーがこれまで創造してきたアトラクションの中でももっとも野心的かつ没入的、 そして最先端の技術を駆使したものとなるそうで、 ゲストはファンタジーとリアリティが融合した世界でファースト・オーダーとレジスタンス(反乱軍)のクライマックスバトルを体験することになるという。
そのほかにも、ゲスト自身がストーリーの一員となって、銀河の一風変わった食べ物や飲み物を味わうことができるレストランや、映画の登場人物たちの衣装や、ジェダイが使用する武器として知られるライトセーバーなどのグッズが買えるお店もある。
『スター・ウォーズ』ファンでも、そうでなくても、異世界で冒険をしているようなワクワク&ドキドキを味わうことができる内容になっている。
オープニングイベントに映画のキャストが集結
先日、オープンに先駆けて行われた式典には、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、ルーク・スカイウォーカー役の マーク・ハミル、 ランド役のビリー・ディー・ウィリアムズといった、『スター・ウォーズ』ファンにとっておなじみの面々に加え、シリーズの“生みの親”であるジョージ・ルーカス監督も出席。
ちなみに、『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』は、カリフォルニアのディズニーランドに続いて、8月29日にフロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにもオープンする。(フロントロウ編集部)