シンガーのマイリー・サイラスが待望のEP『シー・イズ・カミング』をリリース。ちょっと大人になったマイリーの魅力が再発見できる作品となっている。(フロントロウ編集部)

ちょっと大人になったマイリーの魅力が満載

 10代の頃にディズニー・チャンネルのドラマ『ハンナ・モンタナ』で大ブレイクしたシンガーのマイリー・サイラスが、全6曲が収録されたEP『シー・イズ・カミング(She Is Coming)』を発売。日本語に直訳すると「彼女がやって来る」という意味のタイトルになぞらえて、「マイリーが帰ってきた!」とファンを歓喜させている。

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 ちなみに、マイリーは先日英BBCラジオが主催する音楽イベントに出演した際、EP発売に先駆けて『シー・イズ・カミング』に収録されている「マザーズ・ドーター(Mother's Daughter)」「キャティチュード(Cattitude)(※)」「ドリーム(D.R.E.A.M.)」の3曲を初披露。とくに「キャティチュード」は、マイリー節が炸裂しまくっているブッ飛んだ内容の歌詞が話題に。
※cat(猫)とattitude(態度)を合わせた造語。マイペースな猫の態度から、「こびない態度」という意味を持つ。

「感謝の気持ちをもって、あからさまな態度はそこそこに
私は自分のアソコが大好き、つまり私は媚びないってこと
私が言ってることをわかってくれないなら、あなたとはヤらない」
ー「キャティチュード」より

「乗ろう、輝こう、時計の針が“アソコの時間”を指してる
あなたのお尻の穴を指でいじっているあいだに、私のアソコをめちゃくちゃにして」
ー「キャティチュード」より

 過激な表現のオンパレードの「キャティチュード」には、昨年、世紀の大バトルを繰り広げたラッパーのカーディ・Bとニッキー・ミナージュについて、「ニッキー大好きだけど、私はカーディを聞いてる」と歌った歌詞も出てくる。

画像: ©Miley Cyrus / Twitter

©Miley Cyrus / Twitter

 また、「母親に愛されている娘」「母親に似ている娘」といった意味を持つタイトルの新曲「マザーズ・ドーター」では、娘の複雑な心境を歌ったり、「Drugs Rule Everything Around Me(ドラッグが私のすべてを支配している)」という言葉の頭文字を取ってタイトルがつけられた「ドリーム」では、ドラッグ(薬物)を使用することで自身の身に起こる影響を赤裸々に歌っている。

 

(フロントロウ編集部)

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