俳優のニコラス・ケイジが酔った勢いで結婚した日本人女性との婚姻関係をわずか69日で解消した。(フロントロウ編集部)

 3月末に酒に酔った様子でネバダ州ラスベガスの裁判所に現れ、結婚許可証を取得したうえで簡易的な結婚式を挙げて、20歳以上年下のコイケ・エリカという日本人女性と結婚した俳優のニコラス・ケイジ

 しかしニコラスは4日後に泥酔していたなどの理由で結婚無効を申請。それに対してコイケ氏が不服を申し立て、配偶者としての扶養料を要求していた。

 そんな2人のバトルについに決着がつき、米時間5月31日、ネバダ州の裁判所がニコラスとコイケ氏の離婚を許可。2人は69日間の婚姻関係にピリオドを打ったことが、米TMZが入手した裁判資料によって分かった。離婚にあたりニコラスからコイケ氏にお金が支払われるかどうかは分かっていない。

 すでに、女優のパトリシア・アークエット、エルヴィス・プレスリーの愛娘リサ・マリー・プレスリー、ウェイトレスとして働いていた一般人女性のアリス・キムという女性と3度の離婚歴があるニコラス。今回は婚姻無効が認められなかったため、これでバツ4となった。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.