Photo:ゲッティイメージズ、Instagram
若手実力派ラッパーとして注目を浴びているヴァリーが、愛犬を赤色に染めて大炎上している。(フロントロウ編集部)

犬が真っ赤に染められる

 2016年に自主制作した楽曲「シェル」をリリースすると、たちまち知名度があがり、カニエ・ウェストが2004年に立ち上げたG.O.O.D. Musicに所属することになった実力派若手ラッパーのヴァリーが、愛犬の扱いについて非難を受けている。

 ヴァリーには可愛がっている愛犬がいるのだけれど、なんとその愛犬を染め上げてしまった。しかも中途半端な色ではなく、かなりしっかりとした赤。

 人間のカラーリング剤を犬に使用すると重度の火傷を負い、皮膚がただれてしまい生死を彷徨う犬もいるほど危険なうえ、これが犬用のカラーリング剤であっても、かなりしっかり染まっているため、ダメージは大きい。

 しかしヴァリーはそんなことは気にせず、赤く染まった愛犬の動画を自身のSNSに投稿。すると当然のことながら、大炎上。動物虐待だと非難され、「通報すべき」という声まであがり、なかにはFBIやCIAのタグをつけてツイートする人まで。

 ヴァリーの炎上騒動はこれだけでは終わらない。この動画で愛犬の歩き方がおかしかったため、熱いアスファルトの上を歩かされているという指摘する声もあり、さらに炎上。

 ところが当の本人はこの炎上を受けてもものともせずに「これはヴィーガンの染料で化学薬品は入っていない。そしてここは16度だ。だから熱くない」と自身のツイッターで反論している。(フロントロウ編集部)

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