ダイアナ元妃の広場が誕生する可能性が
1997年8月31日にパリ市内のトンネル内で自動車事故のため亡くなったダイアナ元妃。事故が発生したトンネルの真上にある自由の炎と名づけられた黄金に輝くモニュメントは、ダイアナ元妃の慰霊碑として定着しており、ダイアナ元妃がこの世を去って22年が経過した現在も足を運ぶ人が後を絶たない。
悲劇の事故から早22年。ここへ来てダイアナ元妃が亡くなった場所からほど近いところにある広場に、ダイアナ元妃の名前をつけようという計画がパリ市によって進められている。
パリ市はその広場を「ウェールズ公妃ダイアナ広場(Place DianaPrincess de Galles)」と名づけようとしており、6月に行なわれる議会で賛成多数で可決されるだろうと関係者が英Telegraphに明かした。
ダイアナ元妃を敬愛する人は未だに多く、ニュースが取り上げられることは少なくない。また、ファッションアイコンとしても注目を浴びていたダイアナ元妃は、現代のファッションでもそのエッセンスが取り入れられており、トレンドのファッションを辿っていけばダイアナ元妃から発信されたものも。
こうして広場の名前の候補として挙げられるのは、ダイアナ元妃が多くの人に愛された証。(フロントロウ編集部)