モデルのミランダ・カーは、美容や健康についての知識が豊富で、自他ともに認める美容マニア。自身でもスキンケア・コスメブランド「KORA Organics(コラ・オーガニックス)」を創設していて、日常生活のなかでも食事やエクササイズをはじめ、さまざまな美容法を実践している。
ミランダは、夫でSNSアプリ「スナップチャット(Snapchat)」の共同創業者兼CEOのエヴァン・スピーゲルと、前夫で俳優のオーランド・ブルームとの長男フリンくん、お腹の子のお兄ちゃんであるエヴァンとの第1子ハートくんと暮らしているけれど、そんな家庭内で、健康のために習慣にしている電磁波対策があるという。
ミランダの徹底した電磁波対策
家電やスマホからは電磁波が出ているけれど、健康への影響を心配する人も少なくはない。ミランダもそのひとりで、スマホの裏には放射線プロテクターシールを貼っているというけれど、家中の電磁波状況も気になるため、専門家を雇ってチェックをしてもらったことを米メディアNEWBEAUTYに告白。
また専門家にチェックしてもらうだけでなく、「家の中に、電磁波を測定できるようにEMF探知機を置いているわ」と、日々、自らで電磁波状況をチェックしていることも明かした。
さらに、ミランダは、「私たち家族が眠る時間は基本的に、冷蔵庫と防犯カメラを除くすべての電源を切るボタンを押しているの。だから、眠りにつくとき、家の中にはWi-Fiも電気もまったくないのよ」と、夜になると電気オーブンをはじめテレビ、パソコンなど使わないものもあるので根本からシャットアウトして、徹底した電磁波対策をしているという。
電磁波はパソコン、スマホをはじめ、エアコンや電気オーブン、自動車や壁の配線などからも発せられているから、日常生活では避けるのは難しい。セレブ界きっての美容&健康オタクとして知られるミランダのこだわり方には、さすがと思わざるを得ない。(フロントロウ編集部)