リアリティスターとして有名なキム・カーダシアンが、ペットの死で思いがけない反応を見せた。
全米放送された『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』のなかで、妹クロエ・カーダシアンと電話中にある異変に気がついたキム。家にあるピンクのケージの中を確認するキムの視線の先には、娘ノースが溺愛するハムスターが。
しかし、なんとそのハムスターは動かなくなってしまっていた。
もちろん、5歳のノースが飼っていたハムスターが死んでしまったことを知れば、動揺することは確実。ハムスターの死を母として娘に伝えなくてはならないキムは、「ノースが泣きわめくわ…」と呆然。
そんなキムとの電話越しにクロエは、「とりあえず(ノースは)学校に行ってて良かったね」と楽観的。
それを聞いたキムは、「でもなんて説明するわけ?『ところで、あなたのハムスターは死んじゃったよ』って?」と少しキレ気味に反応。なぜなら、じつはこのハムスターは、クロエが姪であるノースちゃんの気を引きたいがために、キムの許可なしにノースちゃんに買い与えた1匹だから。
「ノースが、彼女の犬以上に他の動物を溺愛したのって初めてなんだから。これだからペットを与えたくないの。こういうこと、もうしないでよ。クロエなんか嫌い」
愛するペットとの別れは、大人であっても辛いもの。そんなペットの死を娘に伝えなければいけなくなってしまったキムは、その原因であるクロエに怒りをぶつけずにはいられなかったよう。(フロントロウ編集部)