FRONTROW

トニー賞2019のパフォーマンスで『スター・ウォーズ』ファンが言いたかったことを代弁

FRONTROW Editorial Dept.
BY FRONTROW Editorial Dept.
トニー賞2019のパフォーマンスで『スター・ウォーズ』ファンが言いたかったことを代弁

ミュージカルの祭典トニー賞でパフォーマンスを行なった『ビートルジュース』のステージで、『スター・ウォーズ』ファンを騒がせるエピソードが起きた。(フロントロウ編集部)

トニー賞でアダムがいじられる

 2019年のトニー賞授賞式のステージで、セレブを巻き込む面白エピソードが起きた。今回、ジョークの生贄になったのは、映画『スター・ウォーズ』シリーズで知られるアダム・ドライバー。

 妻のジョアン・タッカーの同伴としてトニー賞2019に出席したアダムは、同アワードで作品賞を含めた8部門にノミネートされている『ビートルジュース』のパフォーマンス中に、ステージにいるアレックス・ブライトマン演じるビートルジュースに名指しで、こんなことをステージから言われた。

「アダム・ドライバー、君はハン・ソロを殺したね。クールじゃないよ、ブラザー」

 作品賞にもノミネートされる作品なだけに大きな注目を集めたパフォーマンスで、観客席にいたアダムを見つけたビートルジュースは、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でアダム演じるカイロ・レンが、ハリソン・フォード演じる父親ハン・ソロをを殺害した衝撃のシーンをいじりながら「クールじゃないよ」と言って、ファンの気持ちを代弁。

 私利私欲に走りまくるビートルジュースらしい発言に、2019年のトニー賞のハイライトのひとつとして、ネット上では大きな話題になった。

(フロントロウ編集部)

MORE

FEATURE

RECCOMEND