総勢20人以上のセレブが登場
テイラー・スウィフトのニューアルバム『Lover(ラバー)』に収録されるシングル第2弾としてリリースされた「You Need To Calm Down(ユー・ニード・トゥ・カーム・ダウン)」。
6月のプライド月間に合わせてリリースされた同曲は、LGBTQ+アンセムとしてセクシャルマイノリティの人々を勇気づける歌詞が並ぶが、一部では、ドナルド・トランプ米大統領へのジャブなのではないかと囁かれている。
そんなメッセージが隠れる新曲のミュージックビデオが公開される直前に、テイラーがSNSを更新して、MVに登場する総勢20名以上のセレブを明かした。
大御所司会者エレン・デジェネレス、元祖ドラァグクイーンのル・ポール、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のラヴァーン・コックス、『クィア・アイ』のファブ5であるタン・フランス、カラモ・ブラウン、ジョナサン・ヴァン・ネス、アントニ・ポロウスキ、ボビー・バーク、フィギュアスケートの元米代表アダム・リッポン、『モダン・ファミリー』のジェシー・タイラー・ファーガソンと夫のジャスティン・ミキタ、シンガーのアダム・ランバート、エンターテイナーのトドリック・ホール、シンガーのチェスター・ロックハート、日系シンガーのヘイリー・キヨコ、舞台俳優のビリー・ポーター、男性プラスサイズモデルのデクスター・メイフィールド、料理評論家のハンナ・ハートといった、LGBTQ+コミュニティに属する人物。
ほかにも、LGBTQ+をサポートするために自分の挙式を中止したことがあるシアラや、テイラー軍団の一員であるブレイク・ライブリーの夫で俳優のライアン・レイノルズもMVに登場するという。
上記のセレブ以外にも著名人が出演するMVは、あと数時間後に解禁される。(フロントロウ編集部)