“悪名高き”タトゥー入れた男性
ニュージーランド在住の31歳のプーク・キレカは、顔面の下半分が「悪名高き」という意味である「Notorious」という文字のタトゥーで覆われている。
インパクト大なタトゥーをしているプークは、ギャングスタの一員として悪事を働き、薬物依存症に苦しんでいたが、現在はラグビーチームに所属し、更生の道を歩んでいる。
そんななか、プークがタトゥーのせいで仕事に就くのは大変だと英Sunに明かしたことをきっかけに、彼の存在がラッパーの50セントの目にとまり、ちょっとした騒ぎが起きている。
ことの発端は50セントがフォロワー2,300万人以上のインスタグラムアカウントに、プークの記事のスクリーンショットを投稿したこと。この画像に、「こいつどうしちゃったんだよ。どうして仕事がないんだろうね」と、皮肉たっぷりのコメントを添えた。
一部のファンからは「ギャングスタをバカにするのはやめたほうがいい」「投稿を削除すべき」と警戒するコメントが届くも、50セントは気にする様子もなく今も投稿はそのまま。
これに対して、プークが動画で50セントにメッセージを送ったと英Sunが再び報道。「彼のようなステータスのある奴から注目されるのは、ちょっと光栄だぜ」としながらも「何か言いたいことがあるなら、こっちへ来い」と50セントを挑発。
「残念ながら、こっちは犯罪歴があるギャングスタすぎてあんたの国に入れないからな。だからニュージーランドのホークスベイに来い。座って話し相手になってやってもいいし、お前の望むことを何でもしよう」と、ケンカを売った。
まさかの展開で一般人と一触即発の状態になってしまった50セント。現時点で彼からの反応はない。(フロントロウ編集部)