今年の秋に日本での放送を控えるディズニー・チャンネルの人気テレビ映画『ディセンダント』のシリーズ3作目。ディズニー作品に登場する悪役に子孫がいて、彼らがティーンエイジャーだったら、という斬新なテーマで制作された同作は、第1作目の人気ぶりを経て、第2作目は159ヵ国32の言語で放送されるなど、世界中で大ヒットを記録している。
そんな人気作品の第3作目となる『ディセンダント3』。連日同作の予告編やミュージックビデオが公開され、ますます盛り上がりを見せるなか、キャストたちによる『CARscendants(カーセンダント)』の動画が公開された。
『CARscendants(カーセンダント)』とは?
『CARscendants(カーセンダント)』とは、米トーク番組『ザ・レイト・レイト・ショー』の人気コーナーのパロディ。司会者ジェームズ・コーデンが運転する車の助手席にセレブが乗り一緒にカラオケしながらドライブするというもので、『ディセンダント』のキャストたちは1作目からこのパロディを『CARscendants(カーセンダント)』と題して公開。ファンの間では、人気企画として知られている。
そんな人気企画が再び最新作『ディセンダント3』の放送に先駆けて登場。今回公開されたビデオに登場したのは、主演のダヴ・キャメロン初め、ブーブー・スチュワート、キャメロン・ボイス、そしてサラ・ジェフリーの主要キャスト4人。
4人は『ディセンダント3』で物語の幕開けを飾る楽曲「Good To Be Bad(グッド・トゥ・ビー・バッド)」に合わせ、楽しそうに口パクやダンスをお披露目。
仲良さげに、音楽を楽しむ4人の姿が微笑ましい動画はこちら。
ちなみに車内には姿を見せなかった主要キャストのソフィア・カーソンだけれど、4人とフェイスタイムする形で少しだけ登場している。
放送前に本格的に盛り上がりを見せている『ディセンダント3』は、アメリカでは8月2日、日本では秋に放送予定。(フロントロウ編集部)