アートに造詣が深いキャサリン妃
イギリス王室のキャサリン妃と言えば、夫ウィリアム王子と出会ったセント・アンドルーズ大学では芸術史を専攻していたほど、アートに関心が高いことでも有名。そんなキャサリン妃の子供たちであるジョージ王子とシャーロット王女も、すでに芸術的な才能を開花させているよう。
先日6月25日に、障がいのある子供たちを支援する団体Action for Childrenの施設を訪れたキャサリン妃。子供たちと交流するために、写真を撮ることになったキャサリン妃は、なにを撮れば良いか分からないと話す少女たちに、こう話したという。
「カメラを持って外に駆け出していけば良いの。ジョージとシャーロットも、(写真を撮ることが)大好きなのよ」
そう言って、ジョージ王子とシャーロット王女がカメラにハマっていることを明かしたキャサリン妃。とはいえ、ジョージ王子とシャーロット王女はまだ5歳と4歳。まだまだ機械に触れさせることすら危なっかしく思えてしまう年頃の2人に、カメラの趣味を与えるとは、さすがロイヤルファミリー。
ちなみに、キャサリン妃は写真を撮る時のアドバイスとして、「自分の周りにあるものを見渡してみて。(被写体は)自分の目の前にあるなにかかも。もしくは、すごい遠くにあるのかも。でも、自分の撮りたいものを決めたら、集中すること」と話したという。
キャサリン妃が撮影した写真は、たびたびケンジントン宮殿のインスタグラムから公開されている。そのコレクションのなかに、ジョージ王子とシャーロット王女の撮った写真が加わるのも、もうすぐかも。(フロントロウ編集部)