7歳の少女が「いじめ」を告白
全世界で大ヒットを記録した映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)とペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)の娘モーガン・スタークを演じたレクシー・レイブ(7)が、家族とマネージャーが運営する公式インスタグラムにアップされた動画で「いじめ」の被害にあっていることを明かした。
しかも、レクシーをいじめているのは学校の友達といった身近な存在ではなく世間。
レクシーは動画のなかでこう語っている。
「こんにちは。私はレクシー。7歳です。たまに失敗することもあるし、パパとママにもよく叱られる。だからもしどこかで私がバカみたいなことをしたり、失敗したりするのを見かけても、『まだ7歳だからしょうがない』って思ってほしいの。お願いだから私の家族や私をいじめないで」
具体的な出来事については言及しなかったものの、レキシーと彼女の家族が特定の人たちからの心無い言葉によって傷ついていることが明らかに。
彼女の家族が書いたと思われる長文コメントには、「忙しさとストレスで不機嫌な時もあるかもしれません。そのような姿をお見せしてしまい申し訳ありませんが、それが人生なのです」「状況によって、ファンサービスに応じることができない場合があることを理解してください」など、これまで人々から誹謗中傷を受けた事柄についての理解を促す文章が並んでいた。
レクシーと家族が言うように、彼女はまだ7歳の子供。ショービズ界で仕事をしていることを除けば、普通の子たちと何ら変わりはない。そんな幼い少女が世間の批判にさらされていることを知ったファンから、彼女のもとに励ましの言葉や声援が多く届いている。(フロントロウ編集部)