映画『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で主人公のスパイダーマンことピーター・パーカーを演じる俳優のトム・ホランドと同作で新キャラクターとして登場したミステリオを演じる俳優のジェイク・ギレンホールが英Lad Bibleの企画でモノマネ・ゲームに挑戦。
自分が引いたカードに書かれた人物や動物、キャラクターなどのモノマネをし、それを相手が言い当てるというシンプルなゲームで、トムとジェイクはそれぞれ魂のこもったモノマネを披露した。
2人とも、さすが演技を生業としているだけあり、思わず「上手い!」と拍手を送りたくなるモノマネのスキルを発揮したのだが、ジェイクが1つだけ、あまり上手いとはいえないモノマネを繰り出して失笑を買うシーンが。
それが、ジェイクが「トム・ホランド」とトムの名前が書かれたカードを引き当てた場面。
トムの少し高めのソフトな声質をマネて「ヘイ、アイム・ア・スパイダーマン」と弱々しく発したジェイクに、トムはいぶかし気な視線。さらに、ジェイクがちょっといっぱいいっぱいになった時にトムが両手を揺らす仕草をマネながら「アアアアア…」と声を出すと、トムは「それってちゃんと面白いやつなんだよね?」と不安そうに質問した。
これでは伝わらないと気づいたのか、ジェイクは今度はトムの驚いたときの「ウォー!」、「ウー!」というリアクションを再現。するとトムは、ようやくジェイクが自分のモノマネだと気づいた様子で、「僕だよね…?」と呆れたように、ため息まじりに答えていた。
それでも気を取り直した様子で、「確かに僕、よくそれやってるよね! 」、「上手かったよ!
」とジェイクを誉めたトムだったが、悪ノリしてトムのモノマネを続けるジェイクにトムは最終的には「いや、ノーだ」とちょっとムッとした表情を見せて笑いを誘っていた。
トムとジェイクがティラノサウルスやヤギ、名優アル・パチーノ、映画『スター・ウォーズ』のシューバッカ、そして『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』にも登場するマーベルキャラクターのニック・フューリーなど、さまざまなモノマネを披露した爆笑動画はコチラ。どちらが接戦を制したのか、その目で確かめて。
まるで兄弟のようにじゃれ合う2人の仲の良さは見ている人までハッピーな気分に。トムとジェイクが共演した『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は全国公開中。(フロントロウ編集部)