ディズニー・チャンネルの人気テレビ映画『ディセンダント』などで知られるキャメロン・ボイスが他界したことがわかった。(フロントロウ編集部)

 ディズニー・チャンネル・スターであるキャメロン・ボイスが20歳の若さで急逝したことを、キャメロンの家族の代理人がメディアへの声明で明かした。米時間7月6日の土曜日に死亡が確認されたという。

 一家は声明にて、「今朝、キャメロンを失いました。治療中だった病気が原因の発作により睡眠中に亡くなりました。世界から最も強く輝く光のひとつが消えてしまった。しかし彼の魂は、彼を知り愛した人々の優しさや思いやりを通して生き続けるでしょう。今は悲しみに打ちひしがれています。大切な息子、そして兄の死を静かに悼むことができるよう、プライバシーを尊重してください」と語った。

 1999年生まれのキャメロンは9歳でスクリーンデビューして、その後、ドラマシリーズ『ジェシー!』をはじめとしたディズニー・チャンネルの作品に出演。2015年からはディズニーの悪役の子孫を主人公にしたテレビ映画シリーズ『ディセンダント』にクルエラ・ド・ヴィルの息子カルロス役として出演。今夏(日本では秋)には同シリーズ3作目となる『ディセンダント3』が放送を予定している。

 キャメロンが生前最後にインスタグラムに投稿した雑誌i-Dの写真のコメント欄には、ファンからの追悼メッセージが多数書き込まれている。

View this post on Instagram

@i_d

A post shared by Cameron Boyce (@thecameronboyce) on

(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.