映画『トイ・ストーリー』シリーズのバズ・ライトイヤー役ティム・アレンが、子供たちに「声」が原因で怒られてしまったことを明かした。（フロントロウ編集部）
子供に大人気な映画『トイ・ストーリー』シリーズの子供に大人気のキャラクター、バズ・ライトイヤーの声を演じたティム・アレンが、ウッディ役のトム・ハンクスとともに、病院に入院している子供たちを訪問した。
アメリカの445以上の小児病院におもちゃや本を届けるディズニーのプロジェクトTeam of Heroesの一環として、子供たちのもとを訪れたティムとトム。『トイ・ストーリー』のバズとウッディとなれば子供たちも大興奮かと思いきや、なんとティムは少年たちから怒られる事態になってしまったそう。
「幼い少年たちって、とくにバズ・ライトイヤーのことが好きなんだよ。驚いてしまうほどね」と米Entertainment Tonightに語るティムは、少年たちの情熱が、逆にティムへの怒りになってしまった経験を明かした。
「彼らが僕を見た時、『なんでこのブサイクなおっさんはバズ・ライトイヤーみたいに話すんだ？』ってかんじで、怒っちゃうんだよね。だから（こういうイベントでは）注射器を投げられる可能性があるよ」
そういって冗談交じりに、顔を表に出さない声優としてのあるあるを明かしたティム。
しかし2人は子供たちと交流する機会を得たことに喜んでいるようで、ティムは「声をかけてもらえて嬉しい」と話し、トムも「（病気のために遊び場にいけない）子供たちに僕らが遊び場をもっていこうってことさ」と、ノリノリな様子だった。
『トイ・ストーリー』シリーズ最新作『トイ・ストーリー4』は、7月12日より全国ロードショー。（フロントロウ編集部）
