全米で大フィーバーを巻き起こしているアメリカ女子サッカー選手たちの、ワールドカップ凱旋パレードで書かれた“あるサイン”が話題になっている。(フロントロウ編集部)

サッカーアメリカ合衆国女子代表の凱旋パレード

 女子サッカー界の強豪チームであるアメリカ合衆国女子代表は、7月8日に行なわれたFIFA女子ワールドカップ2019決勝戦で勝利。W杯4回優勝という記録を更新し、全米でフィーバーを起こしている。

 そんなアメリカ合衆国女子代表の凱旋パレードが、アメリカのニューヨークで7月10日に行なわれた。そして今回のパレード中に書かれた、ある「サイン」が話題になっている。

画像: サッカーアメリカ合衆国女子代表の凱旋パレード

 そのサインを書いたのはアメリカの女子サッカー選手…ではなく、ニューヨーク州知事。

女子サッカーパレードで知事があるものにサイン

 州知事が凱旋パレード中に行なったのは、ある法案への署名(サイン)。

 アメリカの女子チームは男子チームよりもはるかに高い成績を残しているにもかかわらず、男子よりはるかに低い賃金を渡されており、ワールドカップ前にアメリカサッカー連盟を提訴した。そしてその後のワールドカップで優勝して、女子チームの賃金アップ運動への応援は最高潮に達している。

 凱旋パレードでも、選手はもちろんのこと、多くのファンが「Equal Pay(同じ賃金を)」と書かれた紙を掲げた。

画像: 女子サッカーパレードで知事があるものにサイン

 そんなパレードに、ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事が登場。そしてそこで、男女の賃金格差を是正するための法律を強化する法案にその場でサインした。

 さらにクオモ州知事は、「アメリカ合衆国女子代表チームの皆さん、変化のためのムーブメントを率いてくれてありがとうございます」と自身のツイッターで激励の言葉を述べた。

 アメリカ合衆国女子代表チームのアクションがまわりのアクションへとつながっている、米サッカー界の賃金問題。チームとアメリカサッカー連盟との話し合いは、ほどなく始まると見られている。(フロントロウ編集部)

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