ラッパーのカーディ・Bが、ライブ中に客席に向かって投げたウィッグを「返してほしい」とファンにお願い。(フロントロウ編集部)

調子に乗りすぎたことを反省

 2019年のグラミー賞で女性アーティストとして史上初めて「最優秀ラップ・アルバム賞」を受賞したラッパーのカーディ・Bが、インスタグラムを通じてファンに“ある大切なもの”を「返してほしい」とお願いして話題になっている。

 「調子に乗りすぎちゃった…。ウィッグを返してほしいの。(持ってる人は)私のDMに連絡ちょうだい」

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I GOT CARRIED AWAY .......I want my wig back:/ Dm me .

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 カーディが返却を求めたのは、彼女が日頃から愛用しているウィッグ。

 先日、イギリスのロンドンで開催された野外ロックフェス「ワイヤレス・フェスティバル(Wireless Festival )」に出演したカーディは、興奮のあまり、パフォーマンス中につけていたウィッグを頭から外し、大勢の観客に向かってポイッ。

画像: ウィッグを外す前のカーディ。

ウィッグを外す前のカーディ。

 カーディの出血大サービスにファンも大喜びだったが、あとになってそのことを後悔したようで、「調子に乗りすぎた」と反省すると同時に、もしウィッグを拾った人がいたら「返してほしい」とお願い。

 今のところカーディのもとにウィッグが返ってきた様子はないが、世界最大級のオークションサイト「eBay(イーベイ)」に偽装品と見られる品が何件も出品されるという珍騒動まで起きている。(フロントロウ編集部)

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