大御所シンガーのマライア・キャリーが、2016年にニューヨークで行なわれたカウントダウンライヴでのパフォーマンスについて口を開いた。(フロントロウ編集部)

マライアがついに口を開く

 2016年の大晦日にニューヨークで収録が行なわれた、年越し番組『ディック・クラークのニューイヤーズ・ロッキンイヴ』に生出演したマライア・キャリー。しかしマライアは、数千人が視聴していた放送で、口パクしていることがバレバレなパフォーマンスを披露。そのパフォーマンスにより、世間から大バッシングを受け、長年のスタッフを解雇するほどの惨劇となった。

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 マライアは、これまでこの「口パク失敗事件」についてあまり語ってこなかったが、今回表紙を飾った米Cosmopolitanで、この歴史に残る失態について語った。

「もし(口パク失敗事件が)私に起きた史上最悪な出来事だと思っている人は、私のキャリアについての勉強が足りていないわ。私がこれまで経験してきたことを考えれば、イヤホンが壊れて、馬鹿みたいな衣装がゆるすぎたせいで耳から(イヤホンが)外れ落ちたことなんて、取るに足らない問題でしょ?ああいう事が起きたのは事実だけど、もう終わったこと。本当のファンは私をずっと応援してくれるし、あとの人はそのうち忘れるわ」

 そうマライア節をさく裂させたマライア。

 世間から大バッシングされたマライアだけれど、その後2018年にはワールドツアーを周り現在はラスベガスで定期公演を行なっており、順調に自身のキャリアアップを進めている。(フロントロウ編集部)

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