『ジャック・リーチャー』ドラマ化で一新
以前からウワサされていた、トム・クルーズが主演を務めた映画『ジャック・リーチャー』のドラマ化がついに本格始動。
49ヵ国語に翻訳され世界中でベストセラーとなった大ヒット推理小説が原作の“ジャック・リーチャー”シリーズ。そんな同作のドラマ化の権利をアマゾン(Amazon)が獲得し、ドラマ『SCORPION/スコーピオン』で知られるニック・サントーラが脚本とエグゼクティブプロデューサーを務める。
ドラマ化される作品は、アマゾンとスカイダンス・テレビジョンとパラマウント・テレビジョンが共同で制作する。
そんなドラマ版には、2012年と2016年に映画版でジャック・リーチャーを演じたトムの出演予定はなく、あらたなジャック・リーチャーが誕生することでも注目されている。
ちなみに同作が、新たなキャストを迎えてドラマ化される背景には、映画版で高身長のジャック・リーチャーを低身長のトムが演じたことに、一部から批判の声があり、原作者のリー・チャイルドもトムの身長の低さを気にかけていたことが要因のひとつとして挙げられている。
原作のジャック・リーチャーは身長195㎝で大柄な体格という設定のため、ドラマ版のジャック・リーチャーでは、原作のイメージに合った役者が選ばれると推測されている。(フロントロウ編集部)