元ザ・ビートルズのポール・マッカートニーが行なっているツアーの最終日に、元メンバーであるリンゴ・スターが駆けつけ、夢のステージを見せた。(フロントロウ編集部)

最終日に「ビートルズ」のメンバーが揃う

 元ザ・ビートルズのメンバーであるポール・マッカートニーがアルバム『エジプト・ステーション』を引っ提げて2018年から行なっていたフレッシュン・アップ・ツアーが、先日、ドジャースタジアムで行われたロサンゼルス公演をもってついに閉幕。ヨーロッパをはじめ、日本や南米を周ったツアーの最終公演にはスペシャルゲストが応援に駆けつけた。

 この日、満員のドジャースタジアムに駆けつけたのは、元ビートルズのメンバーであるリンゴ・スター。リンゴ・スターといえば、2018年に行なわれたロンドン公演にも駆けつけており、その際もポールの公演を見に来ていたローリング・ストーンズのロニー・ウッドと一緒にステージにあがり、ビートルズの楽曲「ゲット・バック」のスペシャルセッションを行なった。

 ポールがステージ上にリンゴを呼ぶと、観客は大盛り上がり。ポールは、リンゴを片手でハグするとおでこにキスをして歓迎。

 そして2人は、ポールのバンドメンバーたちと一緒にビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」と、先日ポールがエアロスミスのスティーヴン・タイラーと披露した「ヘルター・スケルター」をパフォーマンスした。

 久しぶりのセッションにポールもリンゴもとても嬉しそうで、時折お互いの顔を見て笑いながら演奏するという胸アツなシーンが見られた。

 公演後、2人はそれぞれのインスタグラムを更新し、ポールはリンゴの「スター」というラストネームと、セレブを意味する「スター」をかけて「大好きなスターと再会」とコメント。対するリンゴは、「昨日は最高の夜を過ごせた。愛してるよ。ピース&ラブ」とコメントして、2人が笑顔でセッションする写真をアップした。

(フロントロウ編集部)

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