映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に登場したトニー・スタークのサングラスに隠された意味がやばい。(フロントロウ編集部)

※この記事には映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のネタバレが含まれます。

眼鏡に搭載されたAI「E.D.I.T.H.」

 映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の出来事がダイレクトに関係する映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』では、様々な形でロバート・ダウニー・Jr.が演じたトニー・スターク(アイアンマン)の姿が映し出された。

 なかでも、トム・ホランド演じるピーター・パーカー(スパイダーマン)のためにトニー・スタークが託した最後の贈り物であるAI搭載のサングラスは、ストーリーにも大きく影響する重要なアイテム。

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 このサングラスは、トニー・スタークが『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で使用していたもので、ここにはトニー・スタークのレガシーを感じるメッセージが隠されていた。

画像: 眼鏡に搭載されたAI「E.D.I.T.H.」

 サミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーが、トニー・スタークから預かり、後にピーター・パーカーに手渡されたサングラスには、「E.D.I.T.H.(イーディス)」という人工知能が搭載されており、これでプライベートなテキストメッセージもひと目で監視できるほか、人工衛星のように地球の外に駐在する殺人ドローンのコントロールができる。

 トニー・スタークの頭脳が詰まったこのサングラス。その機能もさることながら、人工知能のネーミングにも深い意味が。

 それは、「E.D.I.T.H.(イーディス)」の頭文字が「Even Dead I’m The Hero(死んでも私がヒーローだ)」だということ。

 『アベンジャーズ/エンドゲーム』でこの世を去った天才トニー・スタークらしいメッセージが含まれていた。

 トニー・スタークが、「E.D.I.T.H.(イーディス)」と命名したのかは分からないが、ファンの間では、サノスの指パッチン後の5年間で、人工衛星式ドローン爆撃機を設置し、サングラスを改良したと考えられている。(フロントロウ編集部)

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