かわいくてオシャレな「ポニーテイル」をつくるときの裏技

　シンガーのアリアナ・グランデやジェニファー・ロペス、ヴィクシーエンジェルのステラ・マックスウェルをはじめ、セレブの間でもひとつにすっきりまとめるポニーテイル・ヘアは定番人気。顔回りがスッキリして、動きに合わせて動くのもかわいいから、蒸し暑い夏の時期にもぴったり。

　だけど、地毛の髪質が細かったり、普段から髪をすいて軽くしていたり、髪をキュッとひとつに束ねたときに、フェイスラインの生え際や毛量が薄く感じて気になる人も少なくないのでは？

　女優のマーゴット・ロビーやシャーリーズ・セロンなど多くのセレブを手掛けるヘアスタイリストのブライス・スカーレットが、オシャレなポニーテイルをつくるときに、知っていると役立つ裏技を紹介した。

生え際にアイブロウ・パウダー

　フェイスラインもすべてひとつに束ねるポニーテイルはオシャレで憧れだけれど、実際にやってみると、気になるところが生え際。

　髪の量がたっぷりある人でない限り、角度によって髪の量が薄いように見えかねないことも。

　ブライスは、そんなときには「アイブロウ・パウダー」を、顔回りの髪の生え際に塗ると良いと米メディアPopsugarに紹介した。

　やり方は、手持ちのアイブロウ・パウダーを使って、地肌が目立つと感じるところにポンポンとごく薄くのせていくだけ。ブライスは、「小さなブラシで、髪の色合いに合わせたアイブロウ・パウダーを頭皮の髪の空き間を埋めるようにのせてみて。より均一で、パーフェクトな見た目になる」とコメント。

　普段使っているアイブロウ・パウダーは、髪の色にマッチするような色を選んでいるはず。手持ちのアイブロウ・パウダーを使うことでごく自然に髪となじんで見え、地肌が目立たなくなるという。

　この方法は、俳優が舞台に出演するときなどにも取り入れている方法で、ウォータープルーフタイプなど、落ちにくいものであればさらに安心。

　気になったときは参考にしてみて。（フロントロウ編集部）