きっかけはファンが作った“フェイク画像”
すでに複数のタトゥーが体に入っているシンガーのショーン・メンデスが、つい先日、新たに左の二の腕に「蝶」をモチーフにしたタトゥーをいれたことがわかった。しかも、タトゥーを入れるきっかけとなったのは、ファンが作った「フェイク画像」だというから驚き。
事の発端は、ある女性ファンが画像加工ソフトなどを使って、ショーンの体に実際には入っていないタトゥーをあたかも入っているかのように合成して作った、“ファンアート”と呼ばれるフェイク画像をツイッターに投稿したことにある。
shawn mendes with a butterfly tattoo. i rest my case. pic.twitter.com/HmeYNAvJe3
— peytons & alexis day!! (@nasaruins) July 17, 2019
コチラがそのフェイク画像。この時点では、まだショーンの左の二の腕にはタトゥーは入っていなかった。
後日、たまたまそのフェイク画像を発見し、タトゥーをひと目見て気に入ったショーンは、「ちょっと待って。これすごくいいじゃん。(タトゥーの)原画をダイレクトメッセージ(DM)に送ってくれる?」とツイート。
Wait this is awesome, can u DM the drawing ?? https://t.co/0y5b3S584Y
— Shawn Mendes (@ShawnMendes) July 18, 2019
DMでやりとりする過程でフェイク画像を作った人物と、タトゥーのイラストを描いた人物は別人だということが判明するも、無事に求めていた原画を手に入れたショーンは、以前から世話になっているタトゥーアーティストを呼び寄せて、お望みのタトゥーをゲット。入れる場所からサイズまで、ファンが作ったフェイク画像を忠実に再現した。
ちなみに、ショーンの右の二の腕に入っている「電球」をモチーフにしたタトゥーも、ファンがデザインしたものである。(フロントロウ編集部)