ニコール・キッドマンの夫が発表したラブソング
ドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』のニコール・キッドマンは、カントリーシンガーのキース・アーバンと2006年に結婚。結婚から13年が経つ現在でもたびたびラブラブなところが目撃されており、おしどり夫婦として人気を集めている。
そんな2人のラブラブさはシンガーとして活躍するキースの曲にも表れており、2018年に発売されたキースのアルバム『Graffiti U』の収録曲「Gemini」には、なんとニコールとの夜の生活に触れた歌詞が。
「彼女はベッドの中では熱狂的。でも頭の中は天才的」
シンガーを夫に持ったとはいえ、自分たちの夜の生活を歌にされるのは、想像しただけでも恥ずかしい体験。そんななか、オーストラリアのラジオ番組『Kyle and Jackie O』に出演したニコールが、「Gemini」について話した。
「彼の作品を制限しないようにしてるけど、これはさすがに少し恥ずかしいよね。でも『あぁもう、マンネリだよ。努力してくれよ、ニコール!』とか言われるよりはマシかな(笑)」
そういって、いくら芸能界に生きるカップルとはいえ恥ずかしいと正直な気持ちを明かしたニコール。
司会者のカイルはさらに、「彼女は愛を交わすために真夜中に起きる」という歌詞についても触れたけれど、ニコールは「なに!? やめてよ、カイル。黙って。それには答えないから。とんでもない」と、さすがにこの恥ずかしい話題を引っ張りたくなかったよう。
ちなみに、キースがこの曲を書いた時にはニコールは近くにいなかったそうで、キースは「彼女が恋しかったんだよ、たぶん」と米Entertainment Tonightに愛に溢れた制作秘話を明かした。(フロントロウ編集部)