エルヴィスの自伝映画にあのシンガーが加わる?
伝説のシンガー、故エルヴィス・プレスリーの伝記映画で主人公のエルヴィス役に俳優のオースティン・バトラーが大抜擢されたことで、キャスティングにさらなる注目が集まっている。
そんななか、エルヴィスの元妻であるプリシラ・プレスリーを演じる俳優の候補に、シンガーのラナ・デル・レイの名前が挙がっているという。
アーティスティックな感性と、自らを「ゲットーで迷子になったロリータ」と描写する独特の雰囲気を持つラナが、プリシラ役の候補になっていることを受けて米The Blastがプリシラ本人を直撃。
映画で自分を演じる俳優について聞かれたプリシラは、「ラナが好きよ」とひと言。ラナが自身を演じることに賛成する言葉を口にした。
プリシラ本人から推薦されたラナは、以前からエルヴィスのファンを公言しており、2018年には「ザ・キング」というショートフィルムのなかで「エルヴィス」という楽曲を発表したほど。
My composition ‘Elvis’
— Lana Del Rey (@LanaDelRey) June 30, 2018
for the new film called ‘The King’ out now directed by Eugene Jarecki pic.twitter.com/k1AqOtPwPz
本作への出演は、ラナ自身がバズ・ラーマン監督にアプローチして懇願しているとウワサされている。(フロントロウ編集部)