卒業論文をヒップホップ調で提出した大学生が、最優秀成績を獲得した。(フロントロウ編集部)

アーティスティックな卒業論文

 イギリスに住む22歳のニコラス・アゾカは、7月にイースト・アングリア大学を卒業。

 ニコラスはイングリッシュ&クリエイティブ・ライティング学科で詩や物語を書くことを専攻しており、そのアーティスティックな才能を1万文字の卒業論文にも発揮したことで話題になっている。

 なんと彼は、9つのラップ曲と12つの詩の寸劇を合わせた21曲からなるアルバムを制作して、卒業論文として提出。

 その卒論の名前は「The First Stone: An Oratorio」。神様と自分の関係を、女性との関係として比喩する形で表現したというニコラスは、“卒論”について英Ladbibleにこう語った。

「社会における古典的な神の概念と、現代的な生活における宗教の間にある緊迫感を強調するために、古典的なオラトリオ(※)とヒップホップを融合させることにしたんだ」
※クラシック音楽における楽曲の種類

 さらにニコラスは、音楽の中のジャンルからラップを選んだ理由を英BBCにこう明かした。

「卒論を書く代わりに、ラップすることにした。僕はラッパーだし、芸術的な表現の形のなかで、僕にとってはラップが1番の形だから。僕の大学は、僕の詩のスタイルを受け入れてくれるぐらい寛容なところだし」

そんな彼の成績は…?

 そうニコラスが言うとおり、彼の大学は芸術や創造性をしっかりと評価する大学なよう。この卒論で彼が得た成績は、なんと最優秀

 その後ニコラスは大学について、「性格も、創造性も成熟させてくれた」と感謝のコメントをインスタグラムで綴った。

 彼の“卒業論文”は、SpotifyiTunesで聞くことができる。(フロントロウ編集部)

この記事を気に入ったら、「FRONTROW」のfacebookページをいいね!する

This article is a sponsored article by
''.