ソフィー&ジョーの愛犬が他界
ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のサンサ役で知られる女優ソフィー・ターナーとバンドのジョナス・ブラザーズの次男ジョー・ジョナスは、6月末にフランスで豪華な挙式を行ない、結婚生活を送っているが、そんななか2人が一緒に暮らしていた愛犬ウォルドが事故で他界した。
米TMZによると、事故が起きたのは24日水曜日、米ニューヨークのロウアー・イースト・サイドでのこと。散歩代行者と散歩していたウォルドが通りすがりの歩行者に驚き、走り出して道に飛び出したところ車にはねられて死亡。事故当時はしっかりとリードに繋がれていたというが、代行者がとっさに対応できなかったのか、ジョーの代理人はこれを「不慮の事故」と話している。
そんな事故から2日後の金曜日、ジョーとソフィーは事故について届け出を出すため警察へ。レポート作成を試みたけれど、2人は精神的に安定しておらず泣き続けていたといい、届けを出すのは後日に延期し、セラピーに参加することにしたという。
事故から3日後の27日に、2人は一緒に外出。残された愛犬ポーキーを連れて街へ。
しっかりとリードを握るジョーの姿も。
途中ソフィーは、ポーキーを抱きかかえてお散歩。
ドライバーを起訴できず
そんな今回の事故だが、関与したドライバーは全く罪に問われないといい、犬が飼い主の手から離れ、さらに事故が起きたのは車道の真ん中であったということから、「故意」ではないとされ起訴できないと報じられている。彼らの愛犬を引いたあと、停車しなかったドライバーだけれど、ニューヨークではよく起こることのようで、騒音が多く、完全に整備されていない市内の道では、多くの運転手はなにかを引いたとしても気づかないことが多いのだという。
ソフィーとジョーが、ウォルドと生活を始めたのは2018年4月のこと。ジョーが、ソフィーへのサプライズのためウォルドをプレゼントし、後にウォルドの兄弟ポーキーを家族に迎えた。2人は愛犬専用のアカウントをつくるほどの溺愛ぶりで、旅行に連れていくなど、我が子のように可愛がっていた。(フロントロウ編集部)