Photo:ゲッティーイメージズ,スプラッシュ/アフロ,Instagram
アリアナ・グランデの「ジョンベネちゃん殺害事件」をネタにした笑えないジョークが一部の人々の逆鱗に触れた。自身の過ちに気づいたアリアナがすぐさま謝罪。(フロントロウ編集部)

ジョンベネちゃん殺害事件

 1996年に米コロラド州で起きた6歳の少女ジョンベネ・ラムジーちゃんの殺害事件といえば、未だ真犯人が捕まらず、その全貌は謎に包まれたまま。

 美少女コンテストで何度もグランプリを獲得するほどの美少女だったジョンベネちゃんは、同年のクリスマス翌日に自宅の地下室で遺体で発見。遺体には性的暴行を受けた形跡があった。父親がコンピューター関連会社を経営するセレブ一家だったこともあり、当時、米国内はもちろん、日本でもセンセーショナルに報じられた。

画像: ジョンベネ・ラムジーちゃん

ジョンベネ・ラムジーちゃん

 近年でも、事件の謎を追うドキュメンタリー番組がいくつも制作されたり、今年1月には、容疑者の1人として名前が挙がっていた小児性愛者の男が、ジョンベネちゃんは“事故死”であり、その原因は自分にあると自供するなど、事件発生から20年以上が経った今も、世間の注目を集め続けている。

 前出の小児性愛者ゲイリー・オリバ(54)の供述については、信憑性が問われているものの、メディアは次から次へとジョンベネちゃん殺害事件の特集を組み続け、この世を去った6歳の時点で時が止まったままとなっているジョンベネちゃんの顔が表紙を飾る雑誌や新聞がアメリカ国内の書店やスーパーなどに並ばない日は無い。


ハロウィンにまつわる「笑えないジョーク」

 そんな事件の異常さやメディアの執着ぶりを興味深く感じたのか、シンガーのアリアナ・グランデの親友で、日頃からよく行動を共にしているインフルエンサーのダグ・ミドルブルックがマガジンスタンドで見つけたジョンベネちゃんについて特集したタブロイド誌の写真を投稿し、「この子よりも多く表紙を飾った人物はいない」とコメント。

画像: ©Doug Middlebrook/ Instagram

©Doug Middlebrook/ Instagram

 すると、これにアリアナが「あなたがハロウィンにこの仮装(ジョンベネちゃんの格好)をするのが待ちきれないわ」と返信。

 ダグも乗り気の様子で「もう準備を始めてるよ」と返したことがきっかけで、「幼くして無惨な死に方をしたジョンベネちゃんへの冒涜だ」、「趣味が悪すぎるジョーク」、「全然笑えない」と人々から非難されることとなった。

ダグとアリアナ。

 単なるジョークのつもりだったものの、自分とダグのやり取りが無神経すぎたことに気づいたアリアナは、すぐさまコメントを削除。ダグも問題の投稿を削除したが、その後、アリアナは、ツイッター上での相次ぐ指摘に、こう謝罪した。

「そうだよね。ダメだよね。自分でもまったく面白くない冗談だったって気づいたから本当にすぐコメントを消したんだけど。これは私が悪かった。心からお詫びします」

 現在、インスタグラムのフォロワー数が1.6億人を突破し、世界で2番目に多くのフォロワー数を持つ人物(※)の座に君臨するほど大きな影響力を持っているアリアナ。親友との“おふざけ”がつい行き過ぎてしまったようだが、ふとしたコメントにも注目が集まる存在なだけに、問題発言には今後も細心の注意を払わなくてはならない。

※1位は1.7億人を突破しているサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウド。7月30日現在。

(フロントロウ編集部)

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