エド・シーランの溢れる地元愛
2018年には米Forbesが発表する「世界で1番稼いでいるソロミュージシャン」に選ばれたイギリスを代表するシンガーのエド・シーラン。
そんなエドは、故郷であるイギリス東部のサフォークへの地元愛が強いことでも有名。妻と10代の頃にサフォークで出会い、同じイギリス出身の俳優キット・ハリントンとローズ・レスリー夫妻の新居に自身の地元をおすすめするほどの“サフォークボーイ”であるエドは、彼の有名曲「キャッスル・オン・ザ・ヒル」のミュージックビデオの撮影もサフォークで行なった。
そんなエドは、2012年に大きな一軒家をサフォークに購入。さらにその後も、家の周囲の建物や土地を次々に手に入れ、このままいくと小さな村ができてしまうのではないかというほど広大なエリアへと拡大を続けている。
さらにエドは、2019年4月にもう1軒の隣家を約1億2,000万円で自分のものに。
しかし、今回の新居購入の「理由」が話題になっている。
エドが新居を購入した理由は?
エドが新たに近隣の家を購入した理由は、なんと、その家に住んでいた住人が隣人であるエドの家のメンテナンス工事に文句を言ってきたから!
英Metroによると、エドが彼の敷地内にツリーハウスや約10メートルの高さのチャペルを建てようとしたところ、隣人が抗議。それを受けてエドは隣人の家を買い取ったそう。
隣人トラブルに巻き込まれてしまった人の多くは、引っ越しや裁判で解決を目指す場合が多い。しかし資産220億円を越える資産を持つエドは、隣人が満足いく金額を支払い、セレブらしい対策を取ることで問題を解決したよう。(フロントロウ編集部)