カーダシアン/ジェンナー家の第6子として生まれる
2019年8月10日で22歳となったカイリー・ジェンナーは、今では自身のコスメブランドKylie Cosmetics(カイリー コスメティクス)をプロデュースする実業家。しかし、オリンピックの金メダル選手であるブルース・ジェンナー(現名:ケイトリン・ジェンナー)と、リアリティスターのクリス・ジェンナーの元に生まれたカイリーは、生まれた時からスポットライトを浴びてきた。そんなカイリーのセレブ人生を写真で振りかえる。
1997年
生まれたばかりの可愛らしいカイリーを抱っこするのは、カイリーの義父姉で13歳年上のクロエ・カーダシアン。カイリーはクロエに「あなたが姉で良かった」と言うほど姉クロエのことを信頼しており、2人は固い姉妹の絆で結ばれている。
2000年
![画像1: カーダシアン/ジェンナー家の第6子として生まれる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/08/02/1f67dac4e7766e96636fddb8b433f5e503fa7081_xlarge.jpg)
両親と兄のロブ・カーダシアン、そして姉のケンダル・ジェンナーとともに、映画『ダイナソー』のプレミアに現れた3歳のカイリー。アスリートや俳優など著名人と深いつながりがあった一家は、ハリウッドでは知られた存在だった。
2008年
![画像2: カーダシアン/ジェンナー家の第6子として生まれる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/08/02/35f316080d3747d8b149f5f940ce0f109672d938_xlarge.jpg)
この前年2007年に、ついにカーダシアン/ジェンナー家に密着したリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』の放送が開始。一家は瞬く間に有名となり、カイリーは思春期をカメラの前で過ごすことに。
2009年
![画像3: カーダシアン/ジェンナー家の第6子として生まれる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/08/02/9d78ad19f057e7ec870c400bcbdb6ca5c743a770_xlarge.jpg)
ロサンゼルスで両手いっぱいに買い物袋を持つカイリー。好きなだけ買い物を楽しむ様子は、さすがセレブキッズ。
2010年
![画像4: カーダシアン/ジェンナー家の第6子として生まれる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/08/02/c96dd5647afe5b5fd2fefa03d34060f2fa457be2_xlarge.jpg)
姉のケンダルとは仲が良いことで知られるカイリー。電動立ち乗り二輪車であるセグウェイがまだまだもの珍しかったときから、2人で乗車を楽しむ様子が目撃された。
2011年
![画像5: カーダシアン/ジェンナー家の第6子として生まれる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/08/02/aa29318963f96b54bd8085422205c47b7bdc9698_xlarge.jpg)
2011年には、アメリカの有名雑誌HollywoodReporterがカーダシアン/ジェンナー家を特集。家族全員で表紙を飾った。
2012年
![画像6: カーダシアン/ジェンナー家の第6子として生まれる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/08/02/4607c5007227f2386ed93e135bcc48dfaca3f3d5_xlarge.jpg)
10代だったカイリーとケンダルは、若い世代のカリスマとして人気者に。この年、初めて2人で雑誌の表紙を飾った。
2013年
![画像7: カーダシアン/ジェンナー家の第6子として生まれる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/08/02/6c4eebee70fae2b0f055c4a5b03508a5eb3a4063_xlarge.jpg)
セレブ界育ちであるカイリーの友達は、もちろんみんなセレブ。現在はシンガーのジャスティン・ビーバーと結婚してヘイリー・ビーバーとなったモデルのヘイリー・ボールドウィンや、シンガーでモデルのピアミアと仲良くショッピングする様子が目撃された。
また、ウィル・スミスの息子ジェイデン・スミスとも昔から親しく、一時は交際まで発展した。
![画像8: カーダシアン/ジェンナー家の第6子として生まれる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/08/02/4d40c1445d6ec3624834a6c1f63d5d080b793439_xlarge.jpg)
2014年
![画像9: カーダシアン/ジェンナー家の第6子として生まれる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/08/02/2c826a4c884ebeda61dc2a6c8de8e3b679ff7d22.jpg)
17歳となったカイリーは、髪をターコイズグリーンに染めてイメチェン。車もゲットした。
2015年
![画像10: カーダシアン/ジェンナー家の第6子として生まれる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/08/02/85623ec0514a582515269af1e589e28df81590f6.jpg)
この年は、カーダシアン/ジェンナー家に大きな変化が訪れた年に。なぜなら、カイリーの父ブルースがトランスジェンダーであることを告白し、母クリスと離婚したから。
ブルースはケイトリンという女性へと生まれ変わり、そんな父をカイリーも変わらず愛し、カイリーの18歳の誕生日にもケイトリンが参加した。
2016年
![画像11: カーダシアン/ジェンナー家の第6子として生まれる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/08/02/10ac9e2f2d8df7d921567341c4c6bea300949d4f_xlarge.jpg)
![画像12: カーダシアン/ジェンナー家の第6子として生まれる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/08/02/f530abc7f02c91a18f32f92bdab69059fb73f598_xlarge.jpg)
ついにカイリーは、自身の代名詞となるKylie Cosmeticsをローンチ。ポップアップストアの開店時には、長い長い列が出来るほどの社会現象に。
ラッパーのタイガとの交際も公となり、一躍人気カップルに。
![画像13: カーダシアン/ジェンナー家の第6子として生まれる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/08/02/e225ace10d3ce79265a2706daa168979499b7407_xlarge.jpg)
2017年
![画像14: カーダシアン/ジェンナー家の第6子として生まれる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/08/02/e5b28018eff5e80d6f4a8e458cf2a056d47eca60_xlarge.jpg)
この年、カイリーに密着したリアリティ番組『LIFE of KYLIE(原題)』が放送開始。のちに姉クロエの彼氏と浮気して絶縁した親友ジョーディン・ウッズと共に、様々な問題や悩みを乗り越えていく様子を番組で披露した。
2017年は街中で目撃されることが激減したカイリー。その理由は、2018年にすぐに判明することに…。
2018年
カイリーにとって忘れられない年となった2018年。なぜかと言えば、当然、愛娘ストーミちゃんを出産したから! 出産するまで妊娠していたことを隠しきったカイリーは、2018年2月に突然愛娘の誕生を報告。世間からは多くの祝福コメントが寄せられた。
また、恋人で、ストーミちゃんの父親であるラッパーのトラヴィス・スコットとのロマンチックな動画も公開された。
2019年
今年2019年はカイリーにとって、とても名誉ある年に。3月に米Forbesが発表した「史上最年少で一代でビリオネアとなった人物」として、フェイスブック創設者のマーク・ザッカーバーグが保持していた23歳という記録を破り、21歳にしてビリオネアに。単なるリアリティスターという殻を破り、実業家として確かなる地位を確立した。
しかしその一方で、大親友のジョーディンが、姉クロエの当時の恋人トリスタン・トンプソンとキスしたことが発覚。一家を巻き込んだ大騒動に発展し、カイリーが地球上で最も親しい人と称していた親友を生活から失うこととなってしまった。
カイリーが25歳になるまでにはKylie Cosmeticsの収益は1,000億円に到達すると言われている。カイリーの快進撃が続くその人生からは、これからも目が離せそうにない。
(フロントロウ編集部)