劇中でも現実でも恋人だったブレイクとペン
全米で2007年から2012年まで放送されたドラマ『ゴシップガール』で、主役セリーナと恋人のダンを演じたブレイク・ライブリーとペン・バッジリーは、現実世界でも恋人同士に。2007年から3年間交際していた。
ファンに惜しまれながら2010年に破局したブレイクとペンだけれど、その時『ゴシップガール』はまだ完結までの道のり半ば。メインキャストの2人が破局して、しかも当時は劇中でも元恋人同士を演じているだなんて、撮影現場はなかなか気まずい雰囲気だったのでは?
当時をチェイス・クロフォードが振り返る
そんなファンの疑問の真相を『ゴシップガール』の終了から7年が経った今、ついにネイト役のチェイス・クロフォードが告白。
米『Watch What Happens Live(原題)』のなかで、司会のアンディ・コーヘンから「ブレイクとペンの現実世界の交際と破局は、キャストの間でドラマを引き起こした?」という質問をぶつけられたチェイスが当時の現場の様子を明かした。
「まったくだよ。(気まずい雰囲気は)少しもなかったね。(ブレイクとペンは)この世で1番大人な2人だから」
ブレイクとペンが周囲に気をつかうタイプであることは有名で、2人は破局した後の数ヵ月間は、撮影仲間にすら別れたことを気づかれないようにしていたと、過去に米Vanity Fairが明かしている。
そんな2人の気づかいもあって、撮影現場はプロフェッショナルな様子だったよう。
ちなみに、チェイスは『ゴシップガール』スピンオフについても番組内で語っており、「父親役かなんかで再出演できるかもしれないよね!」と、スピンオフへの出演に意欲を見せていた。(フロントロウ編集部)