カミラが元メンバーについて語る
「ハバナ」が大ヒットしたシンガーのカミラ・カベロは、ソロデビューする前の2016年に当時の全米No.1ガールズグループ、フィフス・ハーモニーを電撃脱退して世間に大きな衝撃を与えた。その後メンバーとカミラの間には大きな溝が出来、一発触発のムードを漂わせていたけれど、時が流れ最近ではメンバーたちがカミラのことを語るシーンも増えている。
カミラは過去に「悪い感情は全くないけど、争いごとになるのが嫌だからフィフス・ハーモニーのことについては話さない」とポッドキャスト番組『ザ・ダン・ウートン・インタビュー』で答えており、フィフス・ハーモニーについては多くは語らないスタンスを取ってきた。
しかし、脱退から約3年が経ち、カミラがようやくフィフス・ハーモニーについて口を開いた。
現在カミラはフィフス・ハーモニーのメンバーとは連絡を取り合っていないと明かすも、「敵意が残っているからではなく、ただ私たちの生きる道が変わってしまっただけ。けど、もしアワードとかで会ったら『ハイ』って挨拶するし、全然気まずくないと思う。長い時間が流れ、リセットされたかなって気分」と米Variety語った。
実際に2018年に行なわれたビルボード・ミュージック・アワードでは、ノーマニ・コーディと再会を果たし、2人で仲睦まじい写真を撮影していたカミラ。
カミラが言うように3年という月日が彼女たちの心に変化をもたらせているのかもしれない。(フロントロウ編集部)