『おおきいあかい クリフォード』の実写化が決定
1963年にアメリカの作家兼イラストレーターであるノーマン・ブリッドウェルが発表した絵本の『おおきいあかい クリフォード(Clifford the Big Red Dog)』。同作は、家より大きな赤い犬クリフォードとエミリーの友情を描いた作品で、アメリカでは40年以上も愛されている人気絵本。アニメとして映像化もされている作品だけれど、数年前から『おおきいあかい クリフォード』を実写映画化する動きがあった。
そんななか、実写化がささやかれながらも長年実現してこなかった『おおきいあかい クリフォード』が、ついに2020年に実写映画として公開されることが決定。
現在は撮影の真っただ中で、ニューヨークで撮影している様子を激写した。
今回の撮影では、赤い大きな犬のクリフォードの姿が。クリフォードは身長185センチと言われているコメディアンのジャック・ホワイトホールが隣に並んでもかなり大きいのが一目瞭然。
赤いハーフパンツとスニーカーを履いた脚が何本も出ているクリフォードが、ニューヨークの街を颯爽と歩く姿は、なんとも言えないシュールさ。
もちろん、このクリフォードの姿はCGによる特殊効果を加えられる前のもので、シュールな撮影風景は現代映画ではおなじみ。実際の映画では、クリフォードがどのような姿を見せてくれるのかに期待。(フロントロウ編集部)