ブラッド・ピットが方向転換に苦戦
8月30日に公開される映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に出演したブラッド・ピット。劇中では、レオナルド・ディカプリオ演じる落ち目の俳優リック・ダルトンのスタントマンを演じたブラッドだけれど、米TMZが公開した映像の中で、ブラッド自身がスタントマンを欲してしまう一幕があった。
劇中のヒロインで、往年の大女優シャロン・テートが住んでいたこともあるロサンゼルスの一角で撮影された、ブラッドのドライブシーン。
フォルクスワーゲンのカルマンギアに乗って颯爽と現れたブラッドだけれど、なんだか運転がおぼつかない…。じつはこのとき、ブラッドはスリーポイントターンという方向転換をしようとしていた。
横にハンドルを大きく切り、バックして車体の方向を変更、そしてそのまま前進していくという、方向転換を目的とした運転技術であるスリーポイントターン。幅が広くない道では上手くできない人も多いこの運転には、なんとあのブラッドも苦戦。
撮影アシスタントと見られる人物と、何度も何度も練習するブラッドの姿が目撃された。
なんでもそつなくこなしそうで、さらにたびたび車を運転しているところが目撃されてきた二枚目俳優のブラッドのこの様子には、「ブラッドが運転下手!?」「どういうこと!?」といったコメントが。とはいえ、映画のために練習を頑張るブラッドの様子には、好感を持ったファンも多いはず。(フロントロウ編集部)