“この世でたった1枚”のヌード写真でハッカーに対抗
つい先日、ハッキング被害にあったジェームス・チャールズが、違法な手段で手に入れたヌード写真を餌に相手を脅迫する悪質なハッカーへの対抗策として、自分で自分のヌード写真を公開するという大胆な行動に出た。
hi I got my account back just case I ever get hacked again, here’s the ONLY nude I’ve ever taken! can’t threaten me with it now get a life pic.twitter.com/8xT5lKFFDV
— James Charles (@jamescharles) August 24, 2019
「ハーイ、アカウントを取り戻したよ。もしまたハッキング被害にあった時のために、“この世でたった1枚”のヌード写真をみんなにシェアするね。これでもうヌード写真を使って私を脅すことはできない。いい加減、馬鹿なことはやめたら」
ユーチューバーやインフルエンサー、メイクアップアーティストなど、様々な肩書き持つジェームスは、“お騒がせセレブ”としても知られており、過激な言動で敵を作ることも多い。ほかのセレブであれば、通常、こういった行動は称賛される場合が多いが、ジェームスに関しては日頃の行いや、今年5月に浮上したセクハラ疑惑などの影響もあり、残念ながらネガティブなコメントのほうが目立っている。
ちなみに、これまでに数多くのセレブがハッキングによるヌード写真流出の被害にあってきたが、最近では元ディズニー・チャンネル・スターのベラ・ソーンや、女優のウィットニー・カミングスが自らヌード写真を公開し、ハッカーに屈しない強い姿勢を見せている。(フロントロウ編集部)