J・バルヴィン、「お辞儀」連発でMTV VMA受賞に感謝【VMA 2019】

ラテン系シンガーのJ・バルヴィンとロザリア

　現地時間8月26日に開催されたMTVミュージック・ビデオ・アワードで、コラボ作「Con Altura」によって最優秀ラテン・ビデオ賞を受賞したコロンビア人シンガーのJ・バルヴィンと、スペイン人シンガーのロザリア。

　移民として賞を受賞した2人は、「自分がどこの出身なのか、そして自分の文化はなんなのかを、今日ここで表現することが出来て幸せです。今夜、スペイン語でパフォーマンスをさせてくれてありがとう」とコメント。

　そして南米コロンビアの出身であるJ・バルヴィンは深刻化するアマゾン熱帯雨林の火災についても触れ、「アマゾンのジャングルのために、みなさんの支援が必要です。なぜなら、ジャングルが炎に包まれてしまっているから」とメッセージを送った。

　続けてロザリアへの感謝を口にしたJ・バルヴィンは、「この女性に敬意を」と言うと、なんと両手を合わせてお辞儀！　ステージ上で2回ものお辞儀をして敬意を示したJ・バルヴィンに、思わずロザリアも笑みを浮かべて駆け寄っていた。

（フロントロウ編集部）

※この記事は名前の表記に誤りがあったため、訂正いたしました。