読者からの質問をアナベルちゃんにぶつける
人気ホラー作『死霊館』シリーズで多くの人を恐怖に陥れた呪いの人形アナベルちゃんが、映画『アナベル 死霊博物館』のプロモーションのために来日中。日本では休む暇なく大忙しだったアナベルちゃんが、スタッフが代弁するという形で、フロントロウ編集部の読者からの質問に答えてくれた。
『アナベル 死霊博物館』の映画についてはもちろん、アナベルちゃんVSチャッキーとの事件や、アナベルちゃんのメイクのコツやイメチェンの予定まで様々なことについて質問。
回答は以下の通りとなった。※アナベルちゃんの回答はスタッフが代弁しています。
Q1.なんで呪うんですか？
A.「ワタシが呪いたいからよ」と言っております。
Q2. 『アナベル 死霊博物館』では「You Are MｙSunshine」が流れていたと思いますが、新作ではどんな洋楽が使われていますか？
A.「名曲が使われているわよ。お楽しみに」と言っております。
Q3. 『アナベル 死霊博物館』には1人ではなく、“多数の悪霊”が登場すると聞きました。アナベルちゃんがそのなかでも「こいつはやばいな」と思う悪霊はどれでしょうか？
A.「ワタシが一番『ヤバイ』に決まっているわ」と言っております。
Q4.ジェームズ・ワン監督が生み出してきた『死霊館のシスター』ヴァラクや『ラ・ヨローナ～泣く女～』ラ・ヨローナについてどう思いますか？彼らとの関係は？
A.「どうでもいいけど、ワタシが一番人気でしょ？」と言っております。
Q5.今まで呪おうとしたけど呪えなかった人間はいましたか？また、どんなタイプの人間が最も呪いやすいですか？
A.「呪いやすいとか関係なく、呪うと決めたら絶対呪うのよ」と言っております。
Q6.人間になれるとしたら何が1番したいですか？
「なりたくない。人間は呪いの対象だもの」と言っております。
Q7. 自分のことをかわいいと思いますか？ もしかわいいと思うならどんなところですか？
A.「全部。ワタシのこと可愛いと思わないの？」と言っております。
Q8.メイクのコツが知りたいです。
A.「ワタシは元がいいのよ。コツを知りたければワタシをよく見ることね」と言っております。
Q9.アナベルさんは髪型が印象的ですが、ヘアケアで気にかけていることはありますか？
A.「キューティクル」と言っております。
Q10. 髪型のイメチェン予定はありますか？
A.「この質問をしたあなた。三つ編みにしないと呪うわよ？」と言っております。
Q11.どんな人がタイプですか？芸能人で例えると誰ですか？
「パトリック・ウィルソンはいい男だけど、ワタシをいじめるから嫌い。『アナベル 死霊博物館』にはかわいい男がいたわね」と言っております。
Q12.アナベルさん、日本はいかがでしたか？ それから、ライバル視している日本のキャラクターはいますか？
A.「3度目の来日だけど、たくさんの人間に囲まれて悪くない気分だったわ。日本の夏の風物詩ってやつもたくさん味わえたし、何より国分寺の夜が印象的だったわね。日本のキャラクター？ワタシにかなう敵じゃないわ」と言っております。
Q13.SNSでチャッキーに侮辱された件について感想をお願いします。チャッキーと勝負したら勝つ自信ありますか？
A.「ニュース見た？復讐は完了してるわ」と言っております。
Q14.今後カメオ出演してみたい映画はありますか？
A.「ジョーカー」と言っております。
Q15. アナベルちゃんは何をしてる時が一番幸せですか？
A.「恐怖におののく人の顔を眺めている時」と言っております。
Q16.最後に、日本のファンにメッセージをください！
A.「映画館でワタシの活躍を見なさい。じゃないと呪うわよ」と言っております。
YouTube
youtu.beアナベルちゃん神対応
また、アナベルちゃんはフロントロウ編集部でかなりの神対応ぶりを連発。
壁の棚に寝そべりお昼寝ポーズをしてくれたり、編集部員さながらにノートパソコンの前に座って見たり、フロントロウ・マークの前でポーズを取ってくれたり、次々とシャッターチャンスを提供。
体勢を整えたあと、カメラ目線になるために首をぐるっと回すたびに、編集部からは恐怖におののく声が。親切な行動を取っても恐怖を与えてしまうとは、さすがアナベルちゃんといったところだった。
アナベルちゃんが編集部で休憩中。
パソコンを使い、編集部の一員っぽく。
フロントロウ編集部に来たと自らポーズ。
アナベルちゃんが出演する映画『アナベル 死霊博物館』は、超常現象研究家のウォーレン夫妻の家に強烈な呪いを持つ1体の人形アナベルが運び込まれたことからはじまる。アナベルは地下の博物館で他の呪われし品々とともに厳重に封印されていたが、夫妻が仕事で家を空けた夜、娘ジュディの年上の友人であるダニエラが決して入ってはいけないと言われていた博物館に勝手に入り込み、アナベルの封印を解いてしまい、そこから恐怖のどん底に陥れられるというストーリー。
映画『アナベル 死霊博物館』は、9月20日から日本で公開される。（フロントロウ編集部）
