ブラッド・ピットが半袖Tシャツでファンの前に登場。そこで、腕に刻まれた新しいタトゥーが目撃された。(フロントロウ編集部)

前妻とのお揃いタトゥーを持つブラッド・ピット

 8月28日から9月7日まで開催されるベネチア国際映画祭に登場したブラッド・ピット。映画『アド・アストラ』のプロモーションのためにベネチアを訪れたブラッドだけれど、映画とは別のあることで注目を集めている。

画像1: 前妻とのお揃いタトゥーを持つブラッド・ピット

 この日ブラッドは珍しく半袖姿で現れ、腕にあるタトゥーを披露。

 ブラッドの右腕には、前妻アンジェリーナ・ジョリーと結婚した時に入れたタトゥーがあるのだけれど、なんとその真横に新しいタトゥーが!

画像2: 前妻とのお揃いタトゥーを持つブラッド・ピット

 大きなブーメランのような形に見えるタトゥーは、人間と思われる人物とその人物の影を描いたもの。人物も影も真っ黒に塗りつぶされており、ミステリアスな出来栄えとなっている。

 ブラッドが、わざわざ別れたアンジェリーナとのタトゥーの真横にこのタトゥーを入れたことで、どんな意味が隠されているのかとファンの予想合戦が過熱。

 ブラッドとアンジェリーナのタトゥーは、「善悪の概念を超えた場所がある。僕はそこで君に会うだろう」という内容の詩であり、かなり哲学的。それを踏まえて、ブラッドが過去に演じた『ジョー・ブラックをよろしく』の“死神”の影なのではないか、といった予想や、単にアンジェリーナとのドロ沼離婚劇による心の苦しさを影で表現したのではないかといった意見があがっている。

 とはいえ、現在はアンジェリーナとの関係も、6人の子供たちの子育てを通して落ち着いたと言われている。ブラッドの新しいタトゥーがどのような意味を持っているのか、ファンの興味はまだまだ続きそう。(フロントロウ編集部)

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