シンガーのアリアナ・グランデがとあるファンから口パクと声の加工を疑われて猛反論。聞いていて清々しいアリアナのコメントとは?(フロントロウ編集部)

疑いの目を向けられるもバッサリ切り捨てる

 若手実力派シンガーのアリアナ・グランデが、「オートチューン(※)を使用したような声に聞こえるし、実際に歌っていないんじゃないかな。君は素晴らしい歌手だし、君の声と曲が大好きだけど、これは生歌には聞こえない」とクレームをつけてきたファンに猛反論。自慢の歌声にケチをつけられ、“どこでも同じように歌える”とまくし立てた。
※音程がズレた部分を補正するためのソフトウェア。以前は「歌が歌えない人のためのもの」と言われていたが、最近ではあえて機械的な声に加工するために好んで使用するアーティストも多い。

 「まさか。お言葉ですけど、お望みであれば私はあなたの家のリビングルームでも同じように歌えるわ。音を調整してもらう必要もなければ、なんの助けもいらない。ブロードウェイでだって同じように歌える(実際にやったことがあるし)シャワーの中でも、車の中でもできる。(この歌声は)私に与えられたものなの。だから、私は(シンガーとして)ここにいる。ひと晩で30曲以上歌ってるのよ。一言一句すべてね。歌うことが大好きなの。黙って私を歌手として輝かせて」

 あらぬ疑いをかけられたアリアナは、口パク&オートチューン疑惑をきっぱり否定。さらに「あなたの家のリビングルームでも同じように歌える」という名言まで残した

2016年発売のヒット曲「デンジャラス・ウーマン」をアカペラで歌うアリアナ。

 アリアナの歌の実力が音楽業界でもトップクラスなのは周知の事実。このファンは思ったことを気軽にコメントしただけだったのだろうが、アリアナ自身、自分の歌声に相当の自信を持っているため見過ごすことができなかったよう。(フロントロウ編集部)

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