31万人以上のインスタグラムフォロワーを持つ旅系インフルエンサーが、写真に写るある共通点がきっかけで画像加工が発覚し、注目を集めている。(フロントロウ編集部)

多くのファンを持つ旅行系インスタグラマー

 アルゼンチン出身のマルティナ・サラビアは、インスタグラムで31万人以上のフォロワーを持つ大人気の旅系インフルエンサー。

 各国の青い空や海をバックにした色彩豊かな写真が人気の理由だけれど、ある男性が、マルティナの写真の「共通点」に気がついてしまった。

 それは、空にある雲!

 「このトラベル『インフルエンサー』の写真には、おかしなことに全てに同じ雲が写ってる」とキャプションが添えられたこのツイートはネット上で大きな注目を集め、3万5,000以上のいいねがつくほどに。

 じつは、マルティナは画像加工アプリを使用していることを隠しておらず、彼女のインスタグラムのトップページには、彼女の画像加工のやり方をまとめたストーリーハイライトも掲載されている。しかし多くのフォロワーは彼女が雲を足すような画像加工をしているとは気がついていなかったようで、今回の騒動になってしまったよう。

 旅行系インスタグラマーである彼女がそのような画像加工をしていることに対して、「彼女の世界が見たいのに、でっちあげられたオンライン上のリアリティを見てたってことでしょう」といった批判的な意見があがる一方で、「画像加工はみんながすることじゃん」といった声もあがっている。

 ちなみに、彼女が使っているアプリはQuickshotというものだということ。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.