イギリス人シンガーのジェス・グリンが、日本で初めて単独公演を開催。初となる来日公演の様子をレポート。(フロントロウ編集部)

ジェス初の単独来日公演は大盛況

 グラミー賞受賞シンガーであり、イギリスの女性ソロアーティストとして初となる7曲の1位を獲得したアーティストであるジェス・グリン。これまで日本のフェスには出演したことはあったものの、日本で単独公演は行なったことがなかったが、ついに日本での単独公演が実現。

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 初の来日公演の1曲目を飾ったのは、デビューアルバム『アイ・クライ・ホウェン・アイ・ラフ/ I CRY WHEN I LAUGH』に収録されているUKチャートで3週連続1位を獲得した「ホールド・マイ・ハンド」。7名のバックバンド+コーラスが耳に残るイントロを奏でる中、ジェスは歌いながら日本のファンの前に登場。ちょっとしたイヤモニのトラブルも発生したが、バンド+コーラスと一丸となってみんなでカバーし、1曲目からチームワークの良さを発揮。

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 次の曲「ノー・ワン」では、舞台に座りながら歌うというシーンが。そして、「調子はどう?今日ここで私の単独公演ができることにわくわくしているわ。みんなここに来てくれてありがとう」とあいさつが終わると、ルディメンタルの『トースト・トゥ・アワ・ディファレンセズ』に収録されているダン・カプラン、マックルモアとコラボした「ジーズ・デイ」、「123」と披露し、コーラス隊と息の合ったダンスを見せながら会場を盛り上げる。

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 そして今まで盛り上がっていた雰囲気が一変したのが、6曲目の「サーズデイ」。「サーズデイ」は、エド・シーランと共作の楽曲としても知られており、ジェスは「この曲は自分を愛する大切さを歌った曲です」と、自分を愛することの大切さを語りながら曲がスタート。今まで大盛り上がりだった観客たちも、ジェスの歌声に引き込まれるように息を飲んだ。ピアノの旋律が美しい「エイント・ゴット・ファー・トゥー・ゴー」が終わると、ジェスは一旦ジャケットを脱ぐためバックステージへ。

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 「ヘイト/ラヴ」のあとに、大親友について書いた楽曲と紹介して「テイク・ミー・ホーム」を披露した後は、バンドタイムを挟み、1度休憩を入れるとその後はラストスパートと言わんばかりにヒット曲のオンパレード。「リアル・ラヴ」では会場全体がジャンプ。そして、クリーン・バンディットとコラボした「ラザー・ビー」のイントロが流れると、この日一番盛り上がりを見せ、「オール・アイ・アム」で本編を締めくくった。

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 その後、アンコールでは、「ネバーマインド」と私がそばにいるからと歌った「アイル・ビー・ゼア」を披露して、日本のファンとのお別れを惜しみながら、再び日本へ戻ってくることを約束。ジェスの歌声に酔いしれた約70分のコンサートは大盛況のうちに幕を閉じた。

 2018年にリリースした3年ぶりとなるアルバム『オールウェイズ・イン・ビトウィーン / ALWAYS IN BETWEEN』をメインに構成されたセットリストは、今のジェスの魅力がふんだんに引き出された楽曲が揃っており、圧倒的な歌唱力で日本のファンの心に歌を届けた。(フロントロウ編集部)

Photo by 岸田哲平

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