まるで目元が濡れている?
濡れたようなうるっとしたまぶたの「ウェット・アイメイク」。自然と色っぽい目元になれると話題になり、たちまち人気が急上昇。SNSでは「#glossyeyes」のタグが付いた投稿が52,000件を超えるなど、世界中のメイク好きのハートを鷲掴み!
カイリー・ジェンナーやロージー・ハンティントン・ホワイトリーなど美容好きのセレブにも人気が高い「ウェット・アイメイク」。難易度が高そうに見えるけど、実は手持ちの「アイシャドウ」と「透明グロス」だけでカンタンに出来ちゃう! そんな「ウェット・アイメイク」の取り入れ方を、セレブご用達のメイクアップアーティストのカロリーナ・ダリが伝授した。
普段使いには「ピンク」がオススメ!
まずカロリーナのオススメは、自然な色合いの「ピンクカラー」。さまざまなカラーの「ウェット・アイメイク」のなかでも、ナチュラルなうるツヤ感を出してくれるピンクなら、程よい血色感が出て色っぽい目元を演出できると米メディアByrdierにコメント。
ピンクカラーなら日本人の肌にもなじみやすし、浮くこともないから、さりげなく普段使いとしても取り入れられそう。
ウェット・アイメイクの作り方
では、カロリーナがオススメするウェット・アイメイクを成功に導く3ステップをチェック。
1.ウェット・アイメイクの魅力を最大限に発揮するには、ベースメイク作りが肝心。ツヤ肌より、すこしマット肌に仕上げるのがポイント。眉毛は作りこみすぎず、ナチュラルに仕上げるとアイメイクと相性ばっちり。
2.次にアイベース。メイクを乗せる前にコンシーラーやアイシャドウベースを塗り、その上から軽くパウダーをオン。このひと手間でアイメイクのにじみやヨレを抑えて持ちをよくするという。
3.最後に手持ちのアイシャドウを塗り、その上から透明グロスをチョンチョンとのせて完成!
海外で話題のトレンド「ウェット・アイメイク」。海外では、透明や色付きのリップグロスをウェット・アイメイクとして使うのが主流だけど、抵抗がある人は目元用グロスも売っているのでチェックしてみて。(フロントロウ編集部)